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発売から20年たっても人気の、S13、14、15用リアビッグローターキット。
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/brake/br_silvia
3UPの三上さんも、初装着したときに、
「びっくりしましたよ、効果絶大です。ドリフト初心者なら、これを装着するだけで一段階レベルアップするほどです」
とご連絡いただきました。
純正比較で44mmの直径拡大。4穴、5穴のマルチホール対応。
無加工、ボルトオン。(バックプレートカット,ブレーキパッド当り面加工程度は発生します)。
純正のキャリパー、ブレーキホースもそのまま。なおかつ16インチ以上のホイルなら問題ナシ。
これで、100%日本製で、¥34,000定価は破格。車検にも問題ありません。
同じコンセプトのAE86用もロングセラー。
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/brake/br_ae86
そこに加えて、最近はJB23、64のジムニー用を発売しました。
当初こそ販売に苦戦したのですが、今となっては超人気アイテム。
ジムニーは初の軽自動車だったのですが、一つ、面白い発見がありました。
画像の左が純正、右が当社のビッグローターキット。矢印が当社製で追加されたサポートのブリッジ。
純正にはサポート部分が無いため、制動時にキャリパーが逃げてしまい、ブレーキパッドが正しくローターに押し付けられなくなり、本来の制動力が発揮できなくなっています。乗用車なら大抵存在しているのですが…
メーカーさんもわかった上でのことでしょう。なぜなら軽自動車はスペースがない。
乗用車に比べて小径なホイルタイヤサイズの軽。 ローターのベルハウジングとブレーキキャリパーサポートのスペースほとんどないので、やむなく撤去したように思います。
当社キットは、ローターが大きくなる分、キャリパーを外に逃がすために、スペースに余裕が生まれることで、本来存在すべき、サポートブリッジを復活させることができました。
本日の会議では、すでにHA36アルトと、コペン純正が用意されており、アップするサイズ量などを打ち合わせ。
特にダイハツは純正流用が人気だそうですが、その場合、キャリパーやブレーキホースなど一式ごっそり仕入れてこないといけない。ツワモノならネットで探したり、解体屋にいって手配できるでしょうけれど、面倒。
当社は販売中の商品同様のコンセプトで進めております。
●基本ボルトオン
●1インチサイズアップ(直径約25mm)
●純正流用部品不要
●純正ホイルサイズ対応(予定)
●車検対応(ブレーキに関しては、特に抵触する規定がないんです)
●価格を3万円程度
●安心の日本製
スズキはHA36用となりますが、ダイハツは新旧コペンを含む、数車種が共用でいけそうなので、更に楽しみです。
びっくりしたのは埼玉のAUTO CRAFTさんのS660用。
https://ameblo.jp/auto-craft/page-2.html
なんと、純正ソリッドローターを、ベンチにタイプに変換するビッグローターキット!
これにはビックリ。なるほどー!
当社も負けてませんよ~。今日の会議ではまだまだたくさん、試作品や新商品案がありました。
これは、新型スイフトスポーツZC33用のAFS光軸調整ステー。
複雑な形状になりました。来週、和歌山のミスタータイヤマンM-TECみっちゃんのクルマをお借りして、こいつと、もう1点、新商品の取付確認をさせていただきます。
そしてワタクシは、明日からPAL SPORTS@岩手県と、オートリサーチ米沢@山形県にトツゲキ!&新商品開発打ち合わせ!
今月は、宮崎から岩手と、怒涛の移動距離になりました!
さあ、10月。2019年のラストスパート!